世界をおもしろくする出版社ユナイテッドブックス   日本語EnglishKorianChinaChina
サイト内検索:
UNITED BOOKSは未知の可能性に挑戦する出版社。舞台は「世界です」
トップ  >  ユナイテッドブックスメンバー  >  顧問 羽田研司
ユナイテッドブックスメンバー
顧問 羽田研司(Haneda, Kenji) 顧問 羽田研司(Haneda, Kenji)

福島の片田舎に昭和23年に生まれた。小学校当時の日本は本当に貧しかったが、我が家はもっと貧しく、食べていくのがやっとだった。
遊びといえば、ソフトボール、相撲、カン蹴り、川での魚獲り等々、体を目一杯使うことしかやらなかったしできなかった。将来の夢についての作文に、クラスの男子の3〜4割はなぜかプロ野球選手と書いていた。勉強は学校の授業だけで十分だった。

その頃、学校の図書室は不思議な空間だった。いつもシーンと静まりかえっていた。扉付きのテレビが真ん中に鎮座し、週に一度クラス単位での「テレビ鑑賞」の時間があった。本は一度に2冊借りることができた。江戸川乱歩を特に読みまくった。自分を小林少年に重ねてドキドキしながら読んだが、今思えばそれが本との出会いである。

会社に入って上司にすぐに読めといわれたのが、カッペルの『企業成長の哲学』、ケプナー/トリゴーの『管理者の判断力』だった覚えがある。先日、本棚を整理したら奥のほうからその本が出てきた。文章のところどころに赤ペンで傍線が引いてあり、巻末には読後感が一言書いてあった。無性に懐かしく、また当時のいろいろな思い出がよみがえってきた。その後、幾多の本を乱読した、買ったが読まない本もたくさんあるが、それぞれには当時の自分が反映されている。書棚の本を手に取ると、それを思い出すことができていいなと思う。


十数年前、「アジアに学ぶ」をテーマとした「(旭化成)製造キイマンアジア研修」が、私(企画)と神澤社長(当時ゼロックス総合教育研究所、研修の設計、運営責任者)との交友の始まりだった。全社から選りすぐった研修参加者に「次回は自費でもぜひ参加したい」とまで言わしめ、ゼロックス総研のトップは驚愕され「なぜこんなに効果の高い研修が実施できたのか」とのヒアリングを受けた。その一番の理由は、神澤さんのアジア各国と日本とのより深き交流に対する熱き思い、架け橋になりたいとの使命感と、それを形にする凄まじい創意工夫力、実現力であった。

ユナイテッド・ブックス創設のお話を伺った時に、あの時に私が感じた、彼の心の奥の熱き思い・マグマがさらにパワーを増し、新しい形で吹き出てきたものと確信した。ならば、人事労務、新事業開発、事業経営の第一線でやってきた私のつたない経験、知見、人脈でも役立つなら喜んで協力したいと思った。社長以下新進気鋭の、志の高いメンバーのサポートができればと心を弾ませている。

はねだけんじ 1948年福島県生まれ。東北大学経済学部卒業後、旭化成入社。旭化成ホームプロダクツ(株)代表取締役社長、旭化成ケミカルズ(株)顧問を経て、2011年3月退社。「誠心」、「一所懸命」がモットー。

前
顧問 神澤享裕
カテゴリートップ
ユナイテッドブックスメンバー
次
UB外部協力メンバー
sns
 
 
 
 
ビジネス
 
趣味
 
暮らし
 
美容・健康
 
語学・教育
 
歴史・アート
ホーム 会社概要 プライバシーポリシー お問い合わせ